行列ラーメン店のプレッシャー
みなさんラーメンはお好きですか?
私は醤油ラーメン、味噌ラーメンが好きで
高校や大学の頃はよく友人と食べにいっていました。
旦那と付き合うようになり、好きになったのが二郎系ラーメン。
二郎系ラーメンとは、
東京に本店を構える”ラーメン二郎”のインスパイア系ラーメンです。
特徴は、太麺、たっぷりのモヤシとキャベツ、分厚いチャーシューとセアブラ、
濃いめの味付けでにんにくがたっぷり入ったドカ盛りラーメンなのです。
男子学生や力仕事をする男性が好きそうなラーメンですね。
一度食べてみたらみるみるハマって、
今では普通のラーメンでは物足りないくらいになりました。
というのも私、にんにくが大好き。
強烈な臭いを感じられる二郎系ラーメンは、にんにく好きの私にとって
好きにならざるを得ないラーメンだったのです。
そんな二郎系ラーメン店は、場所によっては大行列になることがあります。
(並んでいるのはほとんど男性)
一度土日のお昼時に行ってみたのですが、あまりの大行列で
お腹も減っていたし寒いしで待つ気になれず断念。
日を改めて平日の開店直後に行ったので、すぐに食べることができましたが
私たちの後ろには行列が。。。
そこのお店はラーメン二郎のような独特な雰囲気を醸し出していて
席数が少ないこともあり、回転を速くするために
”喋ることなく黙々と食べて、食べ終わったらさっさと出る”ことが
暗黙の了解になっているようなお店でした。
まさに”ラーメンを食べる目的のために作られたラーメン店”という感じ。
『女性同士で話に夢中になりながらまったり』
なんてことは近くのカフェでやってください、というお店。
そんな異様な雰囲気の中、後ろに控える大行列のプレッシャーを感じながら
黙々と必死に麺をすすってきました。
いや、おいしいんですけどね!!!
おいしいんだけど、もう少しゆとりをもって食べたいというのが正直な気持ち。
インスパイア系店でもプレッシャー怖いのに、
それよりもプレッシャーの凄いラーメン二郎には行ったことがありません。
でも、食べ終わった直後の口の中に残るにんにくが最高なんだよな。
やみつきになっちゃうから、プレッシャー感じてもまた行くんですけどね。