プランター家庭菜園(じゃがいも編)③男爵の目覚め
こんにちは、春本番で家庭菜園にも力が入ります。
3月初旬に男爵とキタアカリという2種類の
種いもを植えたじゃがいも栽培ですが…
3月末にはキタアカリが発芽。
しかし依然として男爵は沈黙を保っていました。
そんな男爵くんが…!
ついに発芽!4月5日のことです(写真左側)
キタアカリに遅れること1週間。
確かに種いもの芽出しが甘い状態で植えた。
でも十分発芽してくれました。
春の陽気とたっぷりの日光で
すくすくと彼らは育ってくれました。
4月9日
写真で見るとわかりやすいですが
植物の成長ってほんと早いですよね。
この1週間後に”芽かき”を行っています。
あんまり芽がたくさん出過ぎると、
じゃがいもの数は増えるけど、大きく育たないのだそうです。
なので芽は1~2本を残して他の芽はかわいそうですが抜いてしまいます。
キタアカリちゃんも3本出てきてくれましたが
泣く泣く小さい1本は抜いてしまいました。
”芽かき”と同時に”追肥”も行います。
特にプランター栽培だと、
土の栄養が水でどんどん流れてしまうので
追肥は大事な作業です。
更に”土寄せ”という作業も行います。
じゃがいもは種いもの上にじゃがいもができる仕組みです。
じゃがいもが地上に出て日光を浴びると
緑化して有毒物質ができてしまいます。
この有毒物質を”ソラニン”といいます。
なんとなく聞いたことありますよね。
小学校か中学校の家庭科の授業で、
じゃがいもの皮をむくときにも習ったような…
とにかく、じゃがいもが地上に出てこないように
土を株元に増してこんもりさせます。
そして現在4月22日
えっ…ちょ
育ち過ぎじゃない!?
予想外のじゃがいものがんばりに驚いています。
葉茎は大きく育ってくれてはいるけど
肝心のじゃがいもはちゃんと育ってくれているのか?
今後の成長も期待する!(*´▽`*)