賃貸の共同ごみ置き場での出来事
私たち夫婦は賃貸住まいをしています。
アパートやマンションには、共同のごみ置き場があるのですが
ごみの出し方はその賃貸ごとに異なります。
今まで数回引越をして、下記二つのパターンを経験しました。
・ごみ袋をそのまま置いてネットを被せる
・専用のごみ捨てボックスに入れる
見た目にも不快にならないなどのメリットがあるなと思いました。
今回は、ごみ捨てボックスがある賃貸に住んでいたときの話です。
買い物から帰ると、ごみ置き場に見知らぬおじいさんがいました。
そのおじいさんはごみ捨てボックスのフタを開けて
中のごみを確認するように覗いていたのです。
最初は”浮浪者がごみをあさっている!”と思いました。
家に入りたいけどその様子が気になるので、ちょっと離れて見ていたところ
おじいさんと目が合いました。
ちょっとはにかんだ笑顔で「こんにちは」と挨拶されたので
どぎまぎしながら挨拶を返し、家に入りました。
私はこう思いました。
ーもしかしたら、大家さんか管理会社の清掃の人かもしれない。
ーごみ置き場が荒れていないか、住居者がマナーを守っているか、
ーきっとチェックをしているのだろう。
ーこの賃貸(又は地域)は、美化活動に力を入れているのだろう。
ーおじいさんを怪しい人と思ってしまったけど
ー向こうから挨拶してくれたし、ご近所付き合いもきちんとしなければ。
ー反省反省。
数日後。
賃貸の管理会社から、不審者注意のチラシが届いたのです!
やっぱり不審者だった!( ̄□ ̄;)
堂々と挨拶されたので、疑いが薄れてしまいました。
そもそも管理会社の清掃の人だったら、そうとわかる制服を着ているものです。
もしかしたらご近所の方が
ごみ出しルールをきちんと守っているのか、確認しにきたのかもしれません。
そうだとしても、ごみを確認されるのって
”生活を覗き見”されているようでなんだかいい気分はしませんよね。。。
テレビの報道でも犯罪者の行動でよく聞きますよね。
堂々としていたので疑わなかった。という街の人の声。
やましいと思うことが心にあると、どうしても挙動不審になってしまいますが
堂々としているからって怪しい行動は怪しい。
みなさんもご注意くださいm(_ _)m