失敗続きのサバとの対話

昨夜の夕飯はサバの味噌煮にしました。

魚料理が苦手な私。

苦手なあまり、避けているので一向に上達しません。

得意な魚料理は焼き魚です!(ただ焼くだけっていう)

 

これでもだいぶ魚と向き合うようにはなってきました。

新婚のころなど魚を扱うのさえ苦痛だった。

そもそも魚料理があまり好きではない。

後片付けも面倒でやりたくない。

シンクも生臭くなるから処理したくない。

 

しかし献立のレパートリーや魚の栄養面を考えると

魚料理も取り入れなければ!いや取り入れたい!と

徐々に思うようになりました。

いつか自分で魚をさばけるくらい上達したい!

(やらないから一向にできる気配はない)

 

魚の臭いに敏感で、お刺身も食べれなかった私ですが

子どもの頃よりは魚料理が好きになってきました。

そしてサバやブリが好きな旦那。

肉よりも魚の方がご飯が進むらしいです。

(もちろんお肉も大好きですが)

 

でもサバとかブリとかって

うまく処理しないとめちゃくちゃ生臭い!

そんなわけでうまく処理できない私は

サバの味噌煮、ブリの照り焼きとメジャーな家庭料理を

ことごとく失敗してきて今に至るわけです。

 

この間実家に帰ったときに

ふと母にサバの味噌煮がうまくできない話をすると

なんと母は「得意得意!」と自慢げに言ってきました。

子どもの頃は魚が苦手だったからあまり食べませんでしたが

母の作ったサバの味噌煮は今食べると臭みがなくとてもおいしい。

作り方を教わって昨夜はいそいそとサバの味噌煮に取り組んだのです。

 

しかしいくつかの工程を間違えるトラブル発生。

生姜を多めにふりかけて誤魔化そうとしましたが

案の定サバの臭みが残ってしまいました…。

これまで幾たびも失敗してきたサバ料理。

ついに旦那から衝撃の一言が。

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旦那的には無理して作る必要ないという意味だったのかもしれませんが

私にとってはショックでした。

 

確かに相性悪いのかもしれないけど

わしゃあきらめへんで!!!

失敗ばかりのサバとの対話はこれからも続く…。